アニマルポリス111(わんわんわん)
マリンプロジェクト
宮城県仙台市太白区富沢3丁目25-23

心琳(マリン)プロジェクトの支援活動について

 

動物愛護法改正に伴い、ペットショップやブリーダーの廃業が予想される中、虐待や多頭飼育崩壊でこれまで引き受け先となってきた、動物愛護団体に適用されることをうけ、法律の改正によりこれ以上不幸な犬や猫が殺処分されないようにプロジェクトを立ち上げたものである。
本プロジェクトはペットとSDGs(持続可能な開発目標)を核に、犬や猫には癒しの力があることからこの力を活用してこどもや高齢者などの生活弱者や引きこもりなどで社会に適応できないの心を癒していただきながら、これまでそれぞれの動物愛護団体が実施してきた保護活動を大きな力で横の連携を強くし、みんなに見える社会貢献活動へ変化させていくものである。

本プロジェクトへの参加方法について

• 会員制度については、一般会員と企業会員の2種類とする。
• 一般会員については、ホームページからの入会もしくは企業会員からの紹介による入会申込とする。
• 一般会員については、入会時に1年分の会費を徴収する。
• 入会時や更新時に入会記念グッツもしくは更新記念グッツを進呈し、本プロジェクトに参加している証とする。
• 企業会員については、本ホームページから問合せしていただく。
• 企業会員については、オンラインによる面談によりペットとSDGs を目指した本プロジェクトに参加し、普及拡大していただく意思があるか確認をし、現地調査を経たうえで書面にて会員となる。
• 企業会員についても一般会員と同様に、入会時や更新時に記念グッツを進呈し、本プロジェクトに参加している証とする。

 

 

本プロジェクトが計画していることについて

現在、本プロジェクトで計画していることは下記の6つである。
(1)動物愛護団体への支援
(2)青少年育成
(3)更生保護施設の運営
(4)おせっかい食堂(おとな食堂やこども食堂、両方を併設した食堂
(5)孤独死防止
(6)その他(ペットとSDGsを達成するための活動)

 

(1)動物愛護団体への支援

動物愛護団体の活動については
(1)現在活動している犬や猫の保護施設やこれから犬や猫の保護施設を計画している人や団体への支援。
(2)保護団体が保護した犬や猫を里親へ引渡すまでの養育支援。
(3)譲渡会の開催ならびに広報活動による資金集めなどへ支援。
本プロジェクトについては、愛護団体の養育環境の改善や本プロジェクトのマークが入ったフードや用品の提供、譲渡会への支援や会員となっている動物愛護団体にて本プロジェクトの広報活動と併せて行うことで、少数で難しいことを集団になることでクリアしていく支援活
動である。

 

(2)青少年育成

いじめや不登校で引き篭りになった青少年たちを犬や猫の癒しの力で社会復帰に導く活動で内容については下記のとおり。
(1)動物愛護団体で保護した犬や猫を里親へ引渡まで養育して頂く。
(2)犬や猫の養育を通じ、自分の心を癒してもらいながら、お世話通じて命の大切さ、喜びや悲しみ苦難や試練などさまざまな経験を、活かし心を養い社会への旅立ちを目的とする。
(3)犬や猫を養育することの大変さを通じて、よころびや悲しみを知り、養育に心を費やした分自分に愛情が帰ってくることで、この経験をもとに社会復帰していただく足がかりとしていただく。
(4)自分が養育した犬や猫が無事に里親へバトンタッチされてからも、年に1回や2回程度様子を見に訪問する。
(5)訪問した際に、里親と話したり無事に大きくなっている様子を見ることで、学校や自分の家庭だけが人生ではないと認識していただき強い心を養っていく。

 

(3)更生保護施設の設置・運営

刑務所や少年院から出所した方で身寄りない方や自宅に戻れない方、就職を見つけることが出来なかった方が社会復帰のために一時的に居住しながら、犬や猫の癒しの活用した再犯を防止する強い力を養っていく。
(1)保護犬や保護猫を養育する更生保護施設へ支援を行う。
(2)犬や猫を養育することで、自分の心を癒してもらいながら社会復帰へ向けた活動を行っていく。
(3)犬や猫を養育することで、これまでの自分の行いを振り返り今後の人生について考えていただく。
(4)自分が養育した犬や猫が無事に里親へバトンタッチされてからも、年に1回や2回程度様子を見に訪問する。
(5)訪問した際に、里親と話したり無事に大きくなっている様子を見ることで、学校や自分の家庭だけが人生ではないと認識していただき強い心を養っていく。

 

(4)おせっかい食堂

こどもや高齢者、引籠りで社会へ順応できなかった人に対し食堂のスタッフが、その人の適正を見て就職のお世話をしたり、次のステップに向けた準備を手伝って社会へ旅立つための手助けをする理念のもと、犬や猫の癒しの力を借りて地域の見守りの中心となることを目的としている。

せっかいします。
おりーにない
まづいても
いにゅうします。
い笑顔でわらうため


• 失われた平成の間、高齢者のみの世帯の増加や引きこもりやいじめで引き篭りになったりするこどもが多くなった。
• 引き篭りになった、こどもにおいては話を聞いたりすると優秀な人であったり、ある面を伸ばすと素晴らしい人であったりする。
• 高齢者においては、昔学校の先生であったり、エンジニアであったり色々な経験を積んでる人が多い。
• 本食堂においては、地域で孤立している、高齢者や大人やこどもが自然にあつまり、食事しながら話をすることで、交流を図りスタッフが色々なことで、相談、アドバイスをし動物へのふれあい交流会をしていく食堂とする。
• この食堂を通じて各地で保護犬や保護猫を養育している施設等でのふれあいやお手伝いを通じて地域コミュティー再生を図っていく。

 

(5)孤独死防止

少子高齢化に伴い年々、高齢者のみの世帯や高齢者の一人暮らしが増加しているなか、犬や猫の癒しの力を借りて高齢者の孤独死を防止する。
(1)自宅がある方には、保護犬や保護猫の飼育にご協力していただき里親に引き取られるまで養育していただく。
養育途中で、犬や猫に不慮のことが発生した際には、当プロジェクトが提携している動物愛護団体に引き取っていただいたり、プロジェクトで責任を持って対応する。
(2)養育している間、保護犬や保護猫が劣悪な環境や病気なってっていないか、動物愛護団体が定期的に見守りする。
(3)併せて、養育している高齢者に体調不良の兆候が表れた場合に、関係個所へ連絡し高齢者の保護を実施していただき孤独死の防止を図る。

 

 

心琳(マリン)プロジェクトの考え方